
黄ばんだ衣服を白くしたり、ついた
しみを取り除くのには
普通一般に漂白しますよね^^
漂白は色素の構造自体を科学的な方法で壊して、
色を無くして白くする方法^^
それに対して
蛍光増白剤を使う場合は
眼に入ってくる反射光を補うことによって視覚に訴えて
目に白く映るようにするもの^^
早く言えば
目をごまかして白く見せるようにする訳です♪
(このことを漂白に対して増白といっています)
早く言わなければ(笑) 紫外線を吸収して青紫~青緑色の反射光(蛍光)を発する
一種の染料なんです@蛍光増白剤
あ^^ちなみに上の画像は白をイメージするために
作った画像で中には何も見えなくて正解ですので(笑)
今回は
蛍光増白剤について知っておくべきことを書きますね^^
家庭での変色の原因に関係ある事もありますので、
賢い主婦を目指すそこのあなた^^
是非一度目を通してくださいね

使いすぎは逆効果!!
蛍光剤はたくさん使ったほど白く見えるかというとそうではありません。
そうでないばかりか、使いすぎはかえって黄色がかってくるために白さが落ちるのでご注意を!
直射日光に注意
色物が日光に長い間当たっていると色あせてきますよね?
それと同じで蛍光増白剤の中にも日光に弱いものもあるといわれます。
そこで増白効果を非常に期待しているような場合は、直射日光をなるべく避けて
干すほうが無難です!!
塩素系漂白剤に弱い
増白剤は塩素に弱いので、塩素系漂白剤を使った場合は洗剤中の増白効果は
期待できません。(最も漂白で白くした場合に増白は必要ないですが・・・)
さて、つづいては蛍光増白剤の
利点と
問題点。

まずは
利点
・
ごく少量で
短時間の洗濯などと一緒の操作で
白さと輝き
GETです!!
・塩素系漂白剤のように繊維を損なう恐れがありません^^
・白布だけでなく色物、柄物にも利用できます♪

で、次は
問題点
・原理が紫外線の吸収なので、
紫外線のないところでは効果が発揮できない。
・生成り、パステルカラーのものには禁物
確かに漂白ではないので色物や柄物にも使えるのですが・・・
生成りやパステルカラー等、黄色系、ピンク系、青、紫系の淡色のものを
蛍光増白剤で染めると
全体的に白っぽく色あせて見えるようになってしまいます
洗剤の表示を見て蛍光増白剤がはいっているか無配合かをお確かめくださいね
ここでちょっと注意

無配合の洗剤で洗っても、すでに蛍光増白剤で洗って、それの付着した衣類と一緒に
洗うとそれから落ちた増白剤によって変色を起こす事もあるのでご注意ください。
つ ま り
生成りや淡色のものは
常に別にして
増白剤無配合の洗剤で洗うようにしたほうがいいって事ですねv(=∩_∩=)
★蛍光増白剤による問題発生状況
綿素材の生成り、ベージュのものの部分塗布した場合の変色発生状況の傾向が増加!
なぁ~~んでか? d(・・〃) それはね・・・
液体洗剤には
一般洗い用と
部分洗い専用(襟や袖口の落ちにくい汚れを
落ち易くするために事前に塗布してから一緒に洗うためのもの)がありますよね^^
ここで問題なのが同じ液体洗剤だからって部分洗い専用ではなく一般用を塗布すること
部分洗い専用の液体洗剤には蛍光増白剤って配合されていないから
どんな色に塗布しても問題は起こらない訳^^
でも「ど~せ同じ液体洗剤じゃぁ~~んщ( ̄∀ ̄)ш 」ってそれを塗布すると
配合されている蛍光増白剤が非常に濃い状態で染料に触れることになって
しまうんですね~~~~


塗布用の部分洗い洗剤の空いた容器に、増白剤入り洗濯用洗剤を詰め替えて使用する
ケースも事故発生の原因になっているといわれてるんですよ~^^;
空いた容器が勿体無いからと詰め替えた時などは何が入っているかをしっかり
書いておかないと 空いた容器ではなく衣類が勿体無くなってしまいますので
気をつけましょうね~~~(o ̄∀ ̄)ノ”

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