服の色にじみ、色移り取り~家庭洗い失敗~の記事はこちら」
おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 大友 眞吾です。
月4~5回はご相談がある、家庭で洗った服のからの色移り、色にじみです。
普段洗っていても色移りしない服でも、洗濯が終わり脱水され服が絡み合ったまま放置すると、放置した時間に比例して色が移ってしまう可能性が高くなっていきます。
色移り、柄からの色にじみは取れるモノが多いのですが、最近では染め粉、染められ方なども変わってきており取れないものもあります。
今回の色移りはかなり落ちが悪かったのでおそらくインディゴ系からの色移り。
デニム系の服は高級服だと藍、インディゴ、量産される手ごろ価格の服は硫化染めされることが多いと思います。
黒い部分の色落ちテストをして落ちないことを確認していますが、色落ちした部分のみなぜか違う素材の記事が使われていたという事例です。
同じ生地が使われるのでまさかの色落ちでした。
数百枚は処理してきていますが初めての事例。
統計からすると99%以上大丈夫、のはずなんだけど起きてしまう時は起きてしまうんです。
でもこうした数少ない事例を経験することがスキルアップへとつながっていくんです。
家庭で服を洗う時に考えなければ伊根海注意点も踏まえ、ブログを更新しましたのでご紹介です^^
服の色にじみ、色移り取り~家庭洗い失敗~の記事はこちら」
目次
◆取れ難い素材、取れにくい染料
◆色落ちしない素材とする素材
-色抜けした部分の生地の取り換え
◆服の色にじみ、色移り取り~家庭洗い失敗~まとめ