【洗い指定以外の工程に伴う保証について】

復元洗い等、洗い指定以外の工程を含む処理についてはクリーニングの保証対象外となります。
生地が耐え切れず溶けてしまったり、直せないほど変形してしまう等、
想定外の不具合が出てしまった場合は代金は頂かずご返品にはさせて頂いていますが、
弁償等の保証は一切できません。 それぞれ詳しく説明させて頂きますのでご了承願います。

   平均使用年数表はこちら   保証割合表はこちら

おうちで極上!洗濯術 ステップ7 アイロンの使い方を視聴しました!

おうちで極上!洗濯術 ステップ7 アイロンの使い方を視聴しました!

おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 大友 眞吾です。

おうちで極上!洗濯術 ステップ7を視聴しました。
残すとこあと1回で講座も終了です^^

ステップ7はアイロンの使い方です。

クリーニングの仕事の中で技術として一番評価されるというか技術として盛られるのはしみ抜きですが・・・

一番難しいのって実はアイロン仕上げなんです。
あまり注目されないけど、ゆうゆうの仕事の中で一番と言ってもよい強みはアイロン手仕上げなんです。

型崩れ修正したり縮み変形を元通しのサイズとデザインに合わせる仕上げってセミナーで教えてもらってもできる事ではないんです。

しみ抜きって教えてもらえばすぐできること多いんです。


今回の内容は

・アイロンでパリッと仕上げるための理論(仕組み)の説明
・アイロンのかけ方、スチームの使い方
・ウールニットの仕上げ方
・ここが大切!湿らす、乾かす冷ます!


説明ポイント的にはこんな感じでしたね。

テキストは足りない部分を補足するために

・Yシャツをパリッと仕上げる
・ウールニットをふんわり仕上げる
・柔らかなブラウスをふんわり仕上げる
・パンツの線をピシッと付ける
・伸びてしまうTシャツの襟、セーターの袖口などをキュッと整える方法


と仕上げ時に良く受ける相談内容がピックアップされて説明されています。

5分ではとても伝えられませんね。

綺麗に仕上げるって、実は干すところから始まっています。
私たちプロも、手間をなるべくかけないで綺麗に仕上げるために、干し方からいろんな工夫をしています。

洗って塗れている状態から乾燥させるって、仕上げで言えば湿らせて乾燥させるのと同じなんです。

スチームを使うって、濡れた状態と同じ状態をスチームで再現し、乾かしながら直していく。これが仕上げです。

綿麻製品などはスチームでは水分量が少ないためハンドスプレーで湿らせてから乾かしながらアイロン青掛けると綺麗に伸びますが、これも同じように濡れた状態を作り乾かすという工程をたどっています。

残すはあと1回。

仕上げる仕組み(湿らす、乾かす、冷ます)の説明が仕上げる基本の全てですね。

乾かすところから仕上げは始まっているよ!ってのが私からのアドバイスです。

方法を教わるのではなくなぜこうするの?
が理解できればいろんな服に対応できる技術も身に付きます^^





 
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