"> ルイ・ヴィトン メタリック色バックの修復~ヴィトンで断られたバックの修復~│シミの除去率95%以上!しみ抜き専門店 おしゃれ工房You友


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【洗い指定以外の工程に伴う保証について】

復元洗い等、洗い指定以外の工程を含む処理についてはクリーニングの保証対象外となります。
生地が耐え切れず溶けてしまったり、直せないほど変形してしまう等、
想定外の不具合が出てしまった場合は代金は頂かずご返品にはさせて頂いていますが、
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ルイ・ヴィトン メタリック色バックの修復~ヴィトンで断られたバックの修復~

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ルイ・ヴィトン メタリックバック修復参考価格

今回のバックは 40000円(税抜き)
(全体の色、風合いを損なわないよう変色した部分のみ20箇所程度を修復)

どのお店でも断られる修復は簡単にできないことが多く、
修復工程は全て違いますので基本お見積りとなります。

全体染め、部分修復とも、一度色を入れられたモノのやり直しはお受けしておりません。

理由としては、今までお受けしてきた経験上、広範囲、複数箇所全てに色を入れられていると、
その色を取っていくという作業が大変でとても手間がかかります。

1点手作業でやっていく仕事のごご相談がとても多く、お受けできない状況となってしまっております。

※ブランド品の場合、同色染め直し、染め変え、部分染色など色を入れた場合、持ち手を短く、内側が劣化し交換などメーカー元以外で手を加えてしまうと純正品としてみなされなくなります。その場合、メーカー元での修理など受けて貰えなくなりますので、純正品として使われたい場合はメーカー元へご相談ください。



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おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 大友眞吾です。

ブログの更新がなかなかできずで、久しぶりの投稿となってしまいました(汗)
バックやお財布なども多数ご相談をお受けしておりますのでやっていますが・・・

手一杯となってしまっており今現在、納期のお約束ができない状態のため・・・
投稿を自粛していますm(_ _)m

一度他のお店で手を入れられたものの修復はお受けしていないのも、こんな状態であるということと、
例えばこのメタリック系のバックなど、広範囲に手を入れられ風合いに変化を出したり色目が違ったりなどをやり直すのはめちゃくちゃ大変なんです。

最近はバックや靴などを扱うお店が増えており、金額もびっくりするほど安いお店もあります。
高額なバックを安価で早く綺麗にできればいいけど・・・

風合いや質感をあまり考えないお店も多く、安い金額はやはり魅力だから多くの方が依頼されています。
どんなお店へ依頼しても綺麗に出来るものもありますが、簡単にはできないモノもあります。

服も同じです。どこへ依頼しても問題ないものは安価なお店でも高価なお店でも問題はないでしょう。
でも、装飾品が付けられているもの、デリケートで風合いが変化しやすいもの、インポートブランド品なども、依頼するお店を選ばないと風合いが変わったりデザインが壊れたりなど出てしまう事がありますね。

壊れたものを直すって壊れないように扱っていくより遥かに手間がかかるし、とても難しくなったりもします。

質感や風合いを出来る限り損なわないようにやっていくためには、例えばこのバックのように不具合が出ている部分のみを修復することで、全体はお預かり時の状態のまま仕上げていくことが出来ます。

メタリック系(金属的系)、パステル系(蛍光色)は少し特殊なので、部分的な修復でも全体染色でも、断られることが多く、色の種類や質感などの説明もなく簡単に受けるお店は注意が必要です。

今回はお客さまご自身は1~2回程度使用しただけとのこと。バックを見てみると新品同様だったので使われていませんね。
ヴィトンへ持って行って相談したところ、これは無理と断られて当店へご相談にいらっしゃいました。

このバックをお受けする際、修復箇所が角度により違和感が見えるかもしれない、とご説明。
色を合わせても光沢が微妙でもずれると見る角度により違和感が見えてしまうんです。

それともう一つ、真っ黒になっています。よく見るとゴールドがシルバーに変わっている所も。
黒とシルバーが入り混じっている部分もあります。

元々の革が黒で、このメタリック系の色で染色(塗装)されているわけではなく、メタリックが変化しているんです。
なので、色修正と同じように本体と同じ色を作り質感を損なわないよう色を入れても黒に本体の色が入り混じり本体と同じ色にならないんです。

全体にシボ(シワ)がありますので、厚塗するとシボが埋まり消失し質感自体がなくなります。
このシボを埋められたら・・・とても大変なさぎょうとなります。

という事で、メタリック系ヴィトンバックの修復です^^


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この黒いシミはおそらく金属の変質(変色)です。
メタリック系は金属塗料です。

金属は空気中の酸素に触れることで腐食して行きます。
よくあるのは赤茶系のサビが出る、ですね。

この色は画像では良くわからないかもしれませんが、赤みが強くトーンも暗めで重厚感のある色合いです。
金属塗料を混ぜあわせて作られているので、最初にゴールド系の色が消失しシルバーに変わっていったのかな。

最終的には金属が腐食し黒系になったって感じなのですが、原因は不明・・・
おそらく正確な原因は誰に聞いてもわからないでしょう。

不具合が出ていない部分はムラなど変化が出ていませんので、
金属が変質、変化する何かの薬品が鞣しや下地剤など工程上で残ってしまっていたのでは?

酸化は空気中の酸素に触れながらゆっくりと時間を掛けて進んでいくので、
こうした不具合は目に見えるようになるまで、1年、2年と時間がかかります。

服の変色も同じです。クリーニングから受け取った時には問題なくても、
汗などが残っていると半年、1年後に目に見える変色となって出てきますね。

あ、私も憶測の域を超えていませんので・・・間違っているかもしれません(汗)

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どこのブランドでも、当店のようなお店で色に手を付けた時点で、
ブランド純正品とはみなさなくなる!ってかなり強く言われています。

だから、お受けする際もこのご説明をさせて頂き、ご了解を頂いてからお受けしております。
でも、お客様は、革製品は変化するものだから革の「味」として使ったら?と言われたとのこと。

どのブランドでも高額製品でも純正品とは見なさなくなるとは言われるけど・・・
自社で直してくれるかといえば・・・色の変化の修復はしてくれないんです。

銀色に変化している部分は黒より目立っていないから、せめて銀色にしてくれないか・・・と言われました。
じゃぁ、銀色でって塗ったとしても同じ銀色にはなりませんので、やってしまったとしたらとても違和感があり色が違う銀色になってしまうでしょう。

今回は、まずは1箇所目立たない部分で元通りの色に戻せるかを微調整しながら修復しています。

黒に明るめのメタリックを乗せ黒を消してから色を合わせるのかなど、
小さく色を入れ色を取ってやり直し、を繰り返しています。

でも、真っ黒になっていない、シルバー部分もあります。
この部分も同じように修復していかないとそのうち黒に変化するでしょう。

直す箇所が黒からシルバーになるので、黒い部分と同じ色を入れても直りません。
なので、個別に微調整しながら修復しています。

お客様には、おそらく何かがついていたり、残っていたりし、空気中の酸素により酸化が進んでいる状態なので、
シルバー部分も修復し、表面塗装が酸化による変化が出にくくなるよう、コーティングしておきますとご説明。

直したあと、ちょっと心配だったので全体もコーティングしておきました^^





 
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