
インクのシミって結構付いちゃいますね
特に胸ポケットにボールペンを入れて仕事していると、
インクのシミがついてしまう人が多いようです。
このインクのシミって家庭で洗ってもまず取れません。
家庭用に売られてるしみ抜き剤でも完全に取るのは
難しくないですか?
インクには
油性と
水性、そして
ゲルインクというのがあります。
どのインクのシミがとれにくいか知っていますか?
水性インクより
油性インクのほうが取れにくいって思っていませんか?
水性って言われると水洗いで取れちゃう気もしますが
油性インクより水性インクが格段に取れにくいのです!!
油性のボールペンのシミは、素材がアセテート系以外のものならほとんど取れます。
アセテートは薬品に弱く、シミ抜き剤で生地が溶けちゃうので難しい・・・
ただし、水洗いを何度も繰り返すとかなり取れにくくなってしまいます。
水性インクがついてしまった生地が白ならほとんど問題ありませんが
色物になると少し難しくなります。
家庭で洗ってしまうと
さらに取れにくくなるのは言うまでもありません!
ボールペンを使って仕事をする方々に申し上げます^^
「
水性だとかなり取れにくいので
油性にしたほうがいいですよぉ~!」
たとえ取れたとしてもシミ抜き代は水性インクのほうが高くなりますし・・・

今回は白いYシャツについた水性インク。
色が抜ける心配がないので綺麗に取れました。
色シャツになると・・・
シミ抜きを強くかけると色が抜けてしまうのでかなりの手間がかかります。
今回白のシャツとはいえ、水性インク用のシミ抜きをかけても簡単には取れませんでした。
同じシミ抜き剤でシミ抜きを何回も繰り返し、繰り返すたびに少しずつ薄くなっていく、
そんな作業になりました。
最終的に薄く残った色素が取れなく、色素を漂白して取って終了。
油性インクなら300円~500円くらいでシミを取る事が出来ます。
多少数が多くてもそれくらいで取る事ができます。
水性インクになると油性の倍以上のシミ抜き代がかかってしまいます。
付けてしまった素材によっては1000円~2000円くらいかかってしまうものもあります。
それくらい手間がかかってしまうのです。
油性ならシミ抜き設備のあるクリーニング店ならまず問題なく取れると思います。
が・・・水性になるとシミ抜きできるクリーニング店はかなり少ないと思います。
さらに、最近出回ってる
ゲルインク・・・これはさらに取れない・・・
ボールペンを使って仕事をされている方、
仕事に支障がなければ油性ボールペンをお勧めします^^
つけるつもりがなくてもついてしまうシミ・・・
もしついてしまったら、「とにかく洗ってみよう」なんて気は起こさずにシミ抜きを依頼してください^^
油と名がつく物は・・・家庭で洗ってもまず取る事ができませんから・・・。
◆◇◆◇◆◇ ご紹介してる画像は、同じようなシミでお悩みの方の
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