
ラルフローレンの古着のシャツにオリジナルプリント!
無地のシャツが新しく生まれ変わりますね♪
でも・・・古着の悲しさかな・・・
プリントして出来上がったシャツにシミが・・・(ノ_・。)
襟周りも汚れがかなり残っていています。
シミ汚れを綺麗にしたいということで
このブログを見てくれた若いお兄さんが持ってきてくれました^^
ありがとう~~~^^ゆ~ゆ~頑張りますe(^。^)g
さて^^通常まずは洗濯表示を確認してから処理の仕方を検討する訳ですが、
この表示、新製品をテストした結果でつけられているため、このシャツに限らず
後で加工されたもの(今回はプリント)があるとあてになりません!
全体の色もくすんでいて、そのくすみを取っていいか、
プリントされた数箇所が少しにじみが出てる等、お客様と相談した後お受けしました。
着古したくすんだ感じがよくて買われたとなると・・・綺麗にしちゃったら大変


出来上がりはこんな感じ。
シミも取れ、白の色も
新品に近い色合いになったと思います。
古着らしさを残すために
糊付けはしないで柔軟材仕上げ。
プレス機でのしっかりプレスではなく
蒸気アイロンでの手仕上げ
写真ではわかりませんが(こればっかり?^^;)
なんとなくシワも残りかなりソフトな感じの仕上がり♪

後ろのプリントはこんな感じ♪
かなりインパクトがありお洒落ですね^^
同じプリントをした色違いのシャツも一緒に洗って仕上げました。
今回、洗剤で漬け込んでる時に、
プリント部分の色が滲んで出てきました。
そのまますぐにすすいだため取れましたが、
家庭で洗うときには注意が必要です。
洗って放置しておくとその
色が移る可能性が高いのです。
濡れてるうちにすすげば取れるものでも
乾いてしまうと取れなくなってしまいます。
家庭で洗う時の注意をアドバイスしてお客様にお渡ししました^^
こういう加工ををする場合、加工してくれるお店に水洗い出来るか、
ドライクリーニングできるかを
確認されたほうがいいかと思います。
こういうプリントの場合は
基本的に水洗いをします。
ドライクリーニングすると
プリントが剥がれてしまう事が多々あります。
水洗いできない服にドライクリーニングするとはがれるプリントをしてしまうと・・・
古着を購入してこうした加工をしたい場合、
まず先に洗ってシミ等あったら取ってしまった方がいいと思います。
加工した部分が邪魔になってしみ抜き等、できなくなる場合もあるからです。
相談に来られたお客様ほとんどの方は何も知りません。
でもそれが当たり前。知らなくて当然^^
家庭洗いのアドバイスにしろ、素材のアドバイスにしろ、話をして覚えた事は損にはならないと
思いますよ♪
何十年先の未来でも、人が服を着なくなって裸で生活するようにはならにでしょうから^^
でもなったら・・・嬉しい!? と、ゆ~ゆ~@旦那は言っておりますが(--;
服とは一生付き合っていくものです。
服は出かけるときの楽しみの一つです。お洒落をして人に見てもらうのも楽しい事です^^
お気に入りの服は長く綺麗に着たいですね♪
おしゃれ工房You友はそのお手伝いをするのが仕事です。
どんな事でも相談しちゃってくださいね^^ ヾ(
〃^∇^)ノ待ってまぁ~~~す♪