
しまう前にクリーニングに出してあったんだけど、
着ようと思ったらこんなに濃いシミが・・・
お茶のしみかなぁ・・・?との事。
実際には何がついたかは良くわからないそうです。
クリーニングに出してあったって事でしたので、
目に見えない水溶性の何かがついていたと思います。
ドライクリーニングでは水溶性の汚れは落ちません。
こうして出る変色のほとんどは水溶性のシミが変色した物です。
経験ある方はたくさんいらっしゃると思います。
目に見えないシミと言うのはかなり厄介・・・見えないからシミ抜きはできません・・・。
お客様からこの辺りに何かをこぼしたなど、
受付時に言っていただければ水洗いするなど対処のしようもありますが、
そうでない限り見えないシミは取れずに残ってしまいます。
ただ、一年程度しまってあって浮き出てきたシミの場合、ほとんど取る事ができます。
今回は何が付いたかはっきりわからなく、綿が混紡された少し厚めのカーディガン。
この他にもシミがあり袖口などうっすらと汚れが残っています。
白い綿製品の場合、水洗いをしていかないと色はすぐにくすんでしまいます。
どうせ洗うなら綺麗にしよう!って事で、復元洗い+シミ抜きです^^

この程度の範囲ならシミ抜きのみでも取る事ができます。
ただ、綿製品で生地が厚い場合、
綺麗に濯いだとしても薬剤が残留してしまう可能性もあり、
シミ抜き後、水洗いした方が安心です。
それに綿製品は基本的に水洗いしないと綺麗になりません。
白の綿製品の色がすぐにくすんでしまうのは、
水洗いをされていない場合が多いんです。
厚手の綿ニットの場合、家庭で洗うと結構大変かも・・・
水分を含むとかなり重たくなり乾燥も悪く型崩れが出やすいです。
綿製品だから水洗い、あるいは汗になる季節だから水洗いなど、
お店で素材や状態を見て水洗いをしてくれるお店ってかなり少ないと思います。
服の状態は着てる本人が一番良くわかってると思います。
自分の服なんだからして欲しい仕事をしっかり依頼し、
きちんとお手入れしてもらってくださいね^^

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