今回のスニーカーは、
白い部分に生えたカビを取りたいとの事。
今回はご覧のように綺麗になりました
皮製品に生えてしまったカビも、
取れるものと取れないものがあります。
またカビの菌自体は取れ、臭いもなくなったとしても、
カビの色は残ってしまう事もあったりします
黒かびの場合、皮が黒色であれば色掛けで隠す事もできますが、
靴の色が明るい場合、完全に隠すことが難しくなります。
最近は
皮製品の色の染め変えのお問い合わせも多くなってきました。
基本的に同色、もしくは同色の多少濃い目の色
程度ならできますが、
完全に違う色への染め変えはお受けしておりません。m(__)m
そして表皮の場合はかなり物まで綺麗にリメイクできますが、
裏皮(バックスキン)・ピーチスキンタイプの場合、汚れを隠すために
染料を厚く載せると、素材の目が染料でつぶれ、風合いが変わってしまいます。
裏皮(バックスキン)ピーチスキンタイプの物は
靴、バックに限らず、汚しすぎるとあまり綺麗にはできません。
布と皮のコンビになっている物も、かなり難しくなります。
皮部分は、新品の時は撥水加工、コーティングなどで水がついても大丈夫なように
加工されているのですが、使ってるうちに必ず剥げてきます。
加工が剥げて水を吸い込むようになると皮の色が生地に滲み出るようになってきます。
そうなってくると皮を取り外さない限り滲んだ色を取り除く事は難しくなります。
皮は水分を良く含みます。よく含むくせに乾燥が悪いのも皮の特徴です。
皮製品が良くかびてしまうのも、乾燥しにくい、と言うのが一番の理由だと思います。
特にロングブーツなどは、暖かければ暖かい物ほど湿気がこもりります。
そして形状的にも乾燥しにくい・・・。
今はまだ履く時期なので活躍してると思いますが、
しまう前には風通しの良い日陰でよく乾燥させてからしまってください。
下駄箱も、
よく晴れた乾燥した日に開けて空気の入れ替えをし、
中を乾燥させてあげてください。
扇風機を利用して中の風を強制的に入れ換えてあげるとかなり効果的^^
タンスも同じように
扇風機を使って空気を入れ換えてあげると、
嫌な臭いやカビの発生を防ぐ事ができますよ♪
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