いつ付いたのかわからないと言うシミ。
いつ付いたのかわからないって言うくらいだから・・・
何が付いたのかだって当然わかりません。
良くありますね、こういうシミ

気が付かないうちに付いてるシミって結構あります。
さて・・・いったい何がついたのでしょう・・・?
シミの正体は・・・
サビです。
どこかさびている所に寄りかかったのか・・・
背中にもあっちこっちに付いていました。
このシミは色合いからして
サビだろうなぁって・・・わかりやすいシミ。
サビって時々付くシミなのですが、家庭で洗っても漂白しても取れることはありません。
家庭で
サビを取るのはかなり難しいと思いますが、
シミ抜きができるクリーニング店なら割と簡単に取る事ができるシミの一つです^^
今回も跡形もなく綺麗に取れました

サビは薬品をつけた瞬間に消えます。
きっと目の前でシミ抜きをしたら、
手品でも見てるような感じじゃないかな?
家庭洗いで取れなくてもクリーニング店で簡単に
取れてしまうシミってたくさんあります。
その分、設備やらシミ抜き剤やらが必要になるわけですが
見た感じ、洗っても漂白しても取れない赤茶色のようなシミは、
ほとんどが
サビです。
サビらしい色をしていてくれれば見てわかるのですが、中にはサビらしくない
サビもあります。
つい最近機械油が付いてしまったとシミ抜き依頼でお受けしたブルゾンスーツがありました。
写真を撮っておけばよかったのですが・・・撮る前にシミ抜きしてしまいました
見た目は黒い油シミ。油性処理しても多少薄くなった程度。
機械油って、油を給油したり挿したばかりの時って真っ黒ではありませんよね?
機械の中でホコリやチリ、金属の粉、サビ等、色んな物が混じって真っ黒になるんです。
油分は油性処理すれば取れます。後に残った物は水溶性のシミとサビになります。
油性処理した後は、すぐに水溶性処理も続けてするため、
残るのは変色と
サビくらいしかないのです。
サビの場合、部分的に漂白をかけても取れることはなく、
その後にサビ取りをすると・・・ウソのように消えていきます^^
まるで黒い油汚れのような色合いでも、サビ取りで取れる場合もあるって事です。
あと、
緑っぽい色したサビとかもあります。
腕時計をしている側の袖口に洗っても取れない
青緑のような汚れ。
腕時計のバンド部分が金属の場合、そこから出るサビが袖口に付いてしまいます。
Yシャツの場合、洗う前、後にシミ抜きされることがほとんどないため、
袖口のサビはずっと取れずに残ったままになることが多いのです。
腕時計が原因の場合、いくらシミ抜きして取っても、
時計のバンド部分の隙間に詰まってる汚れを落とさないとすぐにまた付いてしまいます。
特に夏場、汗をかくので汚れが汗で溶け出し袖口に付いてしまいます。
このシミは、取れないままずっと洗いつづけているとだんだんと取れにくくなってきます。
思い当たる物がある方は早めのシミ抜きをお勧めします^^

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