
さて、それではTV生出演させて頂いた「PON!」で放送された内容をご説明させて頂きます^^
放送内容はお風呂の残り湯を使った温水洗いと漂白染み抜き、最後に平干しの方法、です。
TVで放映された内容は私がこれをやろうとコンテンツを出していたのではなく、私はこんなことが出来るよと言うアドバイス的な話と担当者からの質問への答え、後は企画担当の方が出すコンテンツを決め台本を書かれたものです。
そしてビフォーアフター画像と私の画像以外はスタッフが出していくコンテンツにあわせて撮り作ったものです。
TVは老若男女、いろんな方が見ますので放送する内容は、誰でも簡単に手に入る物を使い簡単に出来る事、そして何より大切なのは安全であること。
特に今回は当店の宣伝ではなく誰でも簡単に家庭でできる役立つ「情報」を伝えることが目的。
このブログを書く際、知識の無い方でもわかるような文章で、と思い書いてきましたが、安全を第一に考え、短く、簡単に、わかりやすく伝えていくことの難しさなどとても良い勉強となりました。
そして何より、生放送はどんなもの?も少し体験でき・・・
実は私自身、放送内容も出していくコンテンツも台本を見て知ったのは本番前日の夜8時過ぎでした(滝汗)
一般人である私は・・・放送日が迫っても連絡が無く仕事も手につかない状態でしたが、現場に行ってみると納得・・・
出演される方はしっかり準備してというより、台本を見てその場で決めて秒単位で動くって感じでした。
なので、一番ドキドキだったのは島田さんと重盛さんからいきなりアドリブで振られた時のリアクション・・・
素人にいきなりアドリブで振るなよぉ・・・っとドキドキ・・・一部見苦しいリアクション入ってましたね(汗)
っとまぁ・・・そわそわドキドキの生放送体験でした!

そして突然ですが画像は平干です。
放送最後に流れた平干しですが、用意されていたネット状のは少し小さめのものでした。
私はダイソウ(100円)で購入していますが一回り大きいです。
画像では見にくいかもしれませんが、2段にしても重くなっているためハンガーも片側1本ではなく2本にしてあります。
上のセーターは汗のニオイ取りで水洗い(手洗い)していますが、実はエルメスのセーターです。
着た時にふわっと汗のにおいがするってあまり良い気持ちしませんね・・・
基本、ニオイは水洗いをしないと取る事ができません。
と言うことで、手洗いと平干しを実際にしながら画像を撮りましたので「PON!」でお伝えし切れなかった補足と合わせて、家庭でできる手洗い、注意点などご紹介させて頂きます。


この画像は汚れ落しや染み抜きに使う染み抜き棒です。
作り方は簡単、画像の通り。
割り箸など棒状のものでも良いし使い古した歯ブラシでもOK。
歯ブラシならブラシ掛けと両方使えて便利です。
仕事場で歯ブラシがありませんでしたので今回は割り箸に化粧用コットンパフを3枚使い半分に折り巻作っています。
綿なので水分を含んだ状態で叩くぺちゃんこになりますので厚めに巻いてくださいね^^


次は手洗いの準備です。
今回使っている桶も100円。けっこう大きめで浅くセーターなどの手洗いなら十分で使いやすい大きさです。
水を張ったら洗剤を適量入れよくかき回します。
ウール、カシミヤ、色落ちしやすそうな服は中性洗剤で、白い綿製品やポリエステルなど化学繊維を洗う場合はアルカリ洗剤のほうが汚れ落ちがよくキレイになります。
特に白い綿製品は中性洗剤だと洗浄力が弱く短時間で軽い押し洗い程度だと色がくすんできたりします。
あと、良く適量をいれと書かれていたり説明されると思いますが適量ってどれくらい?ってよくお客様からも聞かれます。
たとえば自分の髪を洗うとき、すごく汗になったときや1~2日洗わなかった時、1度目の洗いって泡が立ちませんよね。
その場合、一度髪を洗い流してもう一度洗いなおすと思いますが、2度目って少しのシャンプーでとても泡立ちが良くなります。
この泡立ちが目安で、1度目の洗いは洗剤成分が足りず汚れを落としきれない状態で、2度目はある程度汚れを落とした後なので洗剤成分が十分足りている状態となります。
服を洗うときって汚れがひどいときもあればあまり汚れていないときもあります。
状態はいつも違いますので目安としては洗剤を少量いれあわ立たせ、服を入れたときに泡が消えたら洗剤が足りていない、泡がある程度立つ状態なら汚れを落とせるだけの洗剤が足りている、と言うことになります。
手洗いはすすぎも悪くなりがちで洗剤成分を残留させると服の変色や色抜けすることがあります。
洗剤に入れられている界面活性剤は浸透力が強く、残留させると着用時に体温と発汗により洗剤が溶け出し皮膚に浸透しアレルギーの原因になったりもします。
洗剤は入れすぎてよいことは何もありませんので手洗いの場合は目安として泡が少し立つ程度で十分です。


洗剤をよくかき混ぜたら洗う服を入れます。
一番左画像は最初に作った染み抜き棒で袖口の汚れを落としています。
洗剤がよく浸透したら軽く汚れをたたきだし感じで落としていきます。
ウール製品などは部分的に揉み洗いをすると揉んだ部分だけ硬くなり縮みます。
皮脂汚れが強い場合、真っ黒になっている場合は濃い目の洗剤、もしくは市販品の染み抜き剤を使うと効果的です。
すすぎは洗剤を一度こぼし、水をはり服をいれ洗剤を押し出すように押し洗いをします。
水をためてすすぐ方法なら注水すすぎより水も節約できます。3~4回ためすすぎをして下さい。
最後に柔軟剤ですが、放送では服の上から柔軟剤をかけていましたね・・・
これはNG・・・洗剤も柔軟剤も先に良く溶かしてから入れてください。
放送で流れた動画は家に帰って録画を見て・・・えっ???っという感じでした・・・
最近の柔軟剤はシミになりにくいのでそれほど問題は無いと思いますが必ず溶かしてから入れてください。


柔軟剤に2~3分漬け置きしたら洗濯機に入れ脱水。5~10秒程度止めてください。
強く脱水するとしわが強く残り家庭では伸ばすのが難しくなりますので短時間脱水です。
次は平干しです。
当店でもきれいに広げた状態で何枚も平干しはスペース上無理がありますので放送で紹介した方法で平干しします。
縫い目部分など縮みやすい部分は引っ張って伸ばし形も綺麗に整え畳みます。
平干しに使う網状の物は大き目のものならセーターを半分に折らなくても干すことが出来ます。
乾きが遅くなると嫌なにおいの原因にもなりますので重なる部分はなるべく少なく干しましょう。
当店では1年中扇風機を何台も出してあり、風を当てて乾燥させています。
風を当てることで嫌なにおいの発生も抑えられ乾燥もかなり速くなります。
放送最後のほうで風が強いと・・・と言っていましたが、平干は屋内ですると思います。
あと、色柄物の場合、天日干しすると紫外線により色が分解され抜けますのでご注意を・・・

左画像は袖口のゴム網部を丸めて軽く引っ張って縮めているところです。
こうして乾かすと袖口がキュッとしまり気持ちよいです!
セーターは着ているだけでも目詰まりして縮む物もあります。
手洗いをした後、濡れた状態なら縮んだ部分を引っ張って平干し乾燥することで多少のサイズ直しも出来ちゃいます。
クリーニング店はこの濡れた状態と近い状態を大量の蒸気で作りシワを伸ばしたり幅だし修正をしているんです^^
右画像をよく見ると袖口部分、片方は伸びたまま、片方はキュッとしていますがこのまま乾きます。
畳むときの注意としては色柄がある場合、色移りしてしまう可能性があります。
たとえば白と濃い色の部分がある場合など、畳んだときに重なり合わないよう工夫するなど注意してくださいね。
ちなみに、今回、手洗いをご説明させて行くために洗ったセーターはとても高級なカシミヤセーターです。
いつもお世話になっておるお客様のセーターですが、もうしまわれると言う事でドライクリーニング後に水洗いをさせていただきました。
15~20万円くらいはするカシミヤセーターでしょう。
家庭でも洗えますとは言っていますが、使う洗剤や加工剤など一般では手に入らない物を使いより良い風合いに洗い上げていますので、当店に限らず上手なお店の仕上がりは家庭洗いと比べたらやはりまったく違います^^
そういえば放送では水洗いが必要と言う説明の中で、ドライクリーニングに出してから水洗い、といっていましたね。
汚れ落ちを考えればドライで油性系の汚れを落とした後に水洗いのほうが効果的なのは間違いありません。
汚れやシミは比重順に層となります。ほら、ドレッシングなど置いておくと分離していきますよね。
同じように乾きながら一番上に油、下に蛋白質、タンニン系・・・と言う順番で層になっていくんです。
一番上の油を落とさないとその下にある水性の汚れなどが落ちにくくなるわけです。
ただ、変色の一番の原因となる汗は服の裏側から付くものですし、丸洗いをすれば繊維の内側からも当然浸透していきますので落とすことが出来ます。
お客様には家庭で水洗いをしたら仕上げてもらうことを目的でドライクリーニングに出せばきれいになりますよ、とお伝えさせていただいています。
ただし・・・縮めてしまったり著しい変形など出してしまうと直してもらえなくなりますのでご注意を。
次回は汚れ落ち、洗いでは落ちないしみ、洗剤と漂白剤の使い方などご紹介します。
「PON!」で放送されたオキシドールとアンモニア水ももう少し詳しくご紹介します^^
◆◇◆◇◆◇ 紹介している画像は、同じような状態でお悩みの方の
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◇◆◇◆◇◆ 参考になります様に独断で掲載させて頂いております
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