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ちょっと他のお店にはないような小物や靴、服がたくさんあります。
ブログの記事は新作目白押し!ファッションの最先端を!って方は一度覗いて見てください^^
このミズレイコのジャケットは2006年のモデルのようです。
2006年秋冬モデルのフォトシネマは
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レオナール、バーバリー、シャネル等はその色柄、デザインでブランドかわかります。
このミズレイコも一目でミズレイコの服だ!ってわかる、
独特なデザイン、素材と刺繍。
このミズレイコだ!って主張する個性が着る人の気持ちを満たし満足感を与えているんですね^^
ブランド品をなぜ選んで着るのか・・・
それは気持ちよくさせてくれるから!ではないかと思います^^
ブランド品は通常の服より割高な金額になっています。
服が高額だからと言う事もありますが、
ブランド品は通常の服以上にシミや汚れに気をつけて洗っています。
仕上げもデザインに合わせて手仕上げしていきます。
例えばこのボタン。こすれ付いた汚れは洗うだけではまず取れることはありません。
汚れが目立ったりシミがあったりしたら、一流ブランドの服だってその価値がなくなってしまいます。
きめ細かくチェックしながら綺麗になる洗い、シミ抜きを選択し、
デザインに合わせて仕上げていく。
そこまで手を掛ける価値がある服、それが一流ブランド品だと思っています。
お預かりしてからずっとボタンの汚れが気になる気になる・・・(笑)
本体と同じ生地で巻かれてるボタンってたくさんありますが、
汚れが取れず先端が黒くなってる物ってたくさん見かけます。
あまり汚れが蓄積しすぎると落としきれなくなります。
ボタンの汚れってかなり目立つと思うんですよね・・・
明るいベージュ色なので本体も汚れが目立ちます。
襟、袖口、その他目立つ汚れも最初にシミ抜きで取ります。
ボタンも汚れを一つ一つ丁寧にシミ抜きをかけて汚れを落としました。
前回のミズレイコのワンピースアンサンブル同様、復元洗いで全体の汚れを綺麗に落とします。
汚れが蓄積してしまう前に落としてしまうのが色もくすむことなく、
生地にも負担がかからない一番長持ちする洗い方になるのです。
2枚襟になってます。下の薄い襟部分と上の襟は最初別々に仕上げて行きます。
下襟はバイヤスが使われてるため下手にアイロンをかけると形が壊れてしまいます。
別々に仕上げた後、2枚合わせて形を整えながら仕上げをしていきます。
ここまで手を掛けなければ当然安くできます。
ドライクリーニングで機械仕上げだけでも十分なのかもしれません。
ブランドジャケット通常クリーニングは1800円~2500円です。
復元洗いは状態によって金額が変わってきます。
”とっておきの服だから綺麗に丁寧にやって欲しい”って思う方は一度お試しください^^
金額以上に価値ある仕事をしているつもりです^^