シミの除去率95％以上！しみ抜き専門店　おしゃれ工房You友

一つの工程で殺菌をしているのではなく、洗いから仕上げまでを通して複合、相乗効果により殺菌ができているんです。

ドライクリーニングは有機溶剤で洗いますのでウイルスなどが繁殖できる環境ではなく、
溶剤自体にもある程度の殺菌力があります。

当店では抗菌・防カビ剤も配合し、この加工は次に洗うまで効果が持続します。

溶剤に入れる洗剤にも殺菌力があり、洗剤を入れることで洗浄力も上がり、
汚れと一緒に菌やウイルスも落ち溶剤の中に流れ出ていきます。

台所用洗剤など界面活性剤でコロナウイルス不活性化に有効とされていますが、ドライ洗剤にも界面活性剤が入っています。

ドライ溶剤は常にフィルター、活性炭を通し循環していて、
流れ出た汚れ、菌、ウイルスを吸着除去していくのでウイルスも菌も100%ではなくても激減はしているんです。

ドライ溶剤で洗った服は熱乾燥されますので乾燥時の熱でさらに殺菌が進み、
更に仕上げ段階でも大量の蒸気で蒸し熱殺菌されます。

その他、例えばズボンなら圧力をかけた状態でスチーム仕上げされるので100℃以上の熱がかかりますし、
アイロン仕上げなら120℃～180℃位の熱がかかります。

クリーニング師が法律で義務付けられた仕事工程の中に【必ず熱処理をする】とあるのは殺菌するためなんです。

クリーニング店は1種類の強い殺菌剤で殺菌をするのではなく、これらの工程をしていく中で不活性化、殺菌ができています。

水洗いに関しては洗い流していますので問題はなく、Ｙシャツなんかは殺菌剤を使った中で温度をかけて洗い、仕上げ時には確実に殺菌できるほどの熱がかかるのでほぼ滅菌状態で仕上がっていますね。

大手の仕事は個人店とは色々と違いますが、設備を考えると殺菌力がより強い工程で洗い仕上げていると思います。

スーツなど仕上げる機械ではスチームで蒸し温風乾燥とやって行くのですが、温風はかなり高温なので中の温度は150℃～180℃位まで上がるのでこの工程だけでもほぼ滅菌状態にできます。

仕上げは乾燥後なので高温になっても大丈夫！

例えばサウナを考えてみてください。
100℃位の温度の中で汗かきますがこれがお湯100℃だったら入れないですよね＾＾；

高温でも水分が無ければ大丈夫って事ですね。

クリーニングの工程で、服から汚れと一緒に菌やウイルスを洗い流し、熱殺菌をしているんです。

今は戦後間もない頃と違うので殺菌を意識しているお店は少ないかな・・・

洗って仕上げるという工程をしていったら殺菌までできているじゃん・・・って感じですね！

でも、これもクリーニング師を国家資格として衛生、殺菌方法を基準として作り、クリーニング店の仕事は根本にこの理念があり当たり前にやってきた結果なんです。

クリーニング師は感染症予防、服の殺菌衛生に関してプロなんです！

服に付着してしまった菌やウイルスを考えた時、クリーニングすることは有効なんです＾＾










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