襟、袖擦切れ直し・シャネル解体復元、縫製~リフォームが必要な事例~

You友 大友 眞吾

2022年10月15日 11:28


クリーニングとリフォーム両方が必要な事例~まとめ~の詳しい解説記事はここをクリック!

おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 大友 眞吾です。
今回はご相頂かないとアドバイスができない、相談頂けたから綺麗にできる、そんな事例紹介です。

お客様ご自身ではどうしたら良いかわからないってことたくさんありますね。

付属品一つついているだけで洗えなったりするものもあります。
白と黒を縫い合わせているようなバイカラーデザインはしみ抜きするだけでも色が滲んでしまったりもします。

すぐに黄ばんでしまった、クリーニングに出してもシミが全く落ちない、代表的な組み合わせになっているのがシャネルオールインワン。
ハイブランド品、色が違う部分は素材も違うため綺麗に維持していく事が難しい・・・




中にはしみ抜きでは取ることができないけど、リフォームで着られるようにできる服もあります。

邪魔なものがあれば外し、色滲み出そうな生地同氏を縫い合わせていたら解けばいいのですが、そのあとの汚れやシミ、変色など直せることが前提となります。

クリーニング専門の場合、リフォームの事はわからない、リフォーム店ではクリーニング、しみ抜きの事はわからないから相談してもどちらか片方しかわからないんです。

お客様には何をどう相談したら良いかもわかりません。

リフォームはサイズ間違いで生地を切ってしまわない限りほとんど失敗など出ることがないんです。
間違って縫ってしまっても縫製は糸切ればやり直しもできますのでかなりたくさんのクリーニング店でリフォームを扱っていると思います。

でも、しみ抜きはできるお店がとても少なくなってきています。
染み抜きでは対応できない汚れや広範囲のシミはさらに少なくなり・・・

リフォームと組み合わせないとできないような事例になると相談できるお店を探すのが難しくなります。

という事で、思い切って相談してみて良かった!って喜ばれている、クリーニングとリフォームのコラボ事例のご紹介です^^
クリーニングとリフォーム両方が必要な事例~まとめ~の詳しい解説記事はここをクリック!


目次

◆シャネル、パンツ部分のシミや汚れ、黄ばみが取れない
-家庭でできる!生乾きのニオイ、黄ばんでしまった体操服などの落とし方
-シャネル白黒のバイカラー、仕上がり

◆バーバリー綿コート襟、袖口の擦り切れ補修&復元洗い
-袖口の擦り切れ補修

◆カーペットがアイロンで溶けて付いてしまった襟
-シミを裏面に!襟の裏返し

◆アイロン当てたら溶けっちゃった事例

◆ポロ・ラルフローレン リスクとなる部分を外しカビ取り復元洗い


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