お持ち帰りOK♪
こちらの記事で、乾いても服に残留するものがあると書きました。
さてどこでしょう? でなくて・・・^^;
今回は家庭洗いをするうえで是非覚えておいて欲しいことのお話♪
最近の家庭用洗濯機には手洗いコースとかドライコースとかが付いてますね^^
その際
すすぎが悪いと洗剤が服に残り、
その残った洗剤が時間とともに変色したりしますのでご注意ください!
当店の受付時、「家庭で洗えるものは洗いたい」って方には洗い方の説明もしています。
その時にも、
とにかくすすぎをよくしてください!と必ずアドバイスします。
せっかく綺麗に洗えたとしても、洗剤が残っていると着られないくらい変色が出たりします。
洗濯機に付いてる手洗いやドライコースは
服を揉まないような水流になっています。
綺麗にしようと洗剤を多く入れすぎたり、
漂白剤を多量に添加したりすると
すすぎ切れず服に残ります。
特に
漂白剤は要注意です。
家庭用の漂白剤は宣伝でもよくしてるワイドハイターなどですが、
これはアルカリ性です。
アルカリ剤はすすが悪く残留するとアルカリ焼けと言って黄色く変色します。
シミ抜きでも漂白剤を使ったりしますが、このアルカリ焼けを防ぐために必ず中和します。
洗濯機で通常洗いする場合は洗剤と一緒に入れても問題はないのですが、
手洗いコース等弱洗いで使用する場合、
すすぎを1回増やすとかして、とにかくよくすすぐ事が大切です。
漂白剤の場合、すすぎ切れず服に残留するとほぼ100%変色が出ます。
手洗いをよくされる方、そういわれてみれば思い当たる事ってありませんか?
もう一つ^^
シミを取ろうとして部分的に洗剤の原液を付けて揉んだり、
いきなり漂白剤を付けたりする方! はい、そこのあなた!(笑) (゜〇゜;)グェッばれたか・・・
中にはキッチンハイターをつけたり、トイレ用のドメストとか付けたりしていませんかぁ?
水洗いできない服にそれらを付けると、手のほどこしようがなくなる場合も多々ありますよ^^;
市販されてるしみ抜き剤等もそうですが、自分でシミの部分をいじる場合、
そのあとで必ず水洗いをしてくださいね。
薬品やシミ抜き剤の場合、つけるだけでOKというのはありません。
自分で水洗いできる服以外は洗剤や漂白剤、
シミ抜き剤等は絶対つけてはダメです。
「家庭で洗える物は洗いたい!!」
「家庭で洗っても大丈夫かどうかわからない!!」
そんな時はまとめて持ち込んでくれればアドバイスしますよぉ~^^
「クリーニング店に持っていって持ち帰るなんて初めて」って言われます(笑)
家庭で洗えるものは家庭で洗って節約したい・・・よぉ~~~くわかりますもの♪
旦那のものは節約して自分の物は綺麗にしてくれる店にって方も多いですね(((爆)))
安価なクリーニング店に依頼するのも節約したいからだと思います。
ただ、洗うなら綺麗にしなければ意味がないですね。
当店は他店より多少金額も高いと思います。
でも金額以上の手をかけて丁寧な仕事をしているつもりです。
家庭で洗えるものは家庭で洗って節約!
その分、クリーニングへ依頼する物は当店へお願いします^^
服が綺麗でしかも長持ちします!それはお約束できますから♪
あ^^そこの節約上手の奥様♪ 旦那様のお気に入りくらいは当店までお願いね♪(笑)
関連記事