バッグカビ取り~拭いても取れない染み込んだ状態の白カビ除去~の記事はここをクリック!
おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 大友眞吾です。
気温も上がり湿気が多い季節になり・・・カビのご相談が増えてきました。
汚れが付いたまま放置しておくと今の時期は汚れを栄養素としてカビが繁殖してしまいます。
革製品は真っ先に生えてしまいます。
カビが生えても白カビであればすぐに気が付けば簡単に落とすことが出来ます。
でも気が付かなかったりすると白カビは革に浸潤していき洗うだけでは取れないカビとなってしまいます。
今回のバックも浸潤してしまった状態。
浸潤したカビは草木の根のように革の奥まで根を伸ばすようにして入り込みます。
普通に洗うだけでは根は残るためハビがすぐに繁殖してしまいます。
実際、一度かびた皮革はクリーニングに出してもすぐにカビが生えるというご相談も多数受けています。
洗うだけでは落ちない状態の浸潤した白カビはどう落していくか・・・
綺麗に根まで除去すると表面の光沢なども消失してしまったりします。
どう洗っているのか、どう仕上げられていくのか・・・
説明されなければわからない、見えない部分ですがとても大きな差になります。
ゆうゆうのカビ除去方法のご紹介&ご説明です。
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目次
◆カビが生える原因~革製品ばかりカビが生えるのはなぜ?~
-拭くだけでは落ちない白カビ除去 前処理
◆革洗浄・カビ取り 殺菌洗い
-革用柔軟剤&ワックス
◆仕上げ、トップコートと光沢調節