スノボージャケットに付いた血液シミ抜き!

You友 大友 眞吾

2008年01月30日 02:46

スノボージャケット?
スキージャケット?
違いはどこ???(笑)

まぁ・・・シミがとれて綺麗に
なればOKですね♪

って事で血液のシミです。
ちょっと怪我をして気がついたら
付いていたとの事

白だから汚れもシミも
目立ってしまいますね

ポリエステル素材なのでシミは取れ易いのですが、
袖口、襟周りの汚れは洗うだけではそのまま残ります。

いくらシミが取れ易い素材だと言っても、時間が経ってしまった血液のシミは
簡単には取れてはくれません!

「洗いながらシミ抜きして簡単に取れなければシミ抜き代が500円程度かかります。」
とお受けしました。

当店の場合、他のお店と比べて金額が多少高いかもしれません。
ただ、洗いながらの油性と水溶性のシミ抜き処理で取れるシミは、
クリーニング代金に含まれています。


多少金額が高くても綺麗になったほうがいいのか・・・
シミや汚れが落ちなくても安価な方がいいのか・・・
選ぶのはお客様です♪

当店をご利用してくださったお客様にはわかっていただけると思うのですが、
手間とお金をかければ綺麗さは違ってきます

今回も袖口の汚れも全体の白さも・・・真っ白に洗いあがりましたぁ~ヽ(^◇^*)/


洗い上がりです^^

血液のシミは洗いながらの
シミ抜きで取れました^^
よってシミ抜き代は無料です♪

が・・・洗うだけでは確実に
残ったシミなんですよ

当店の場合、洗う前のシミ抜きに
超音波シミ抜き機を使います。
              ↓

このシミ抜き機はなんとなんと
シミ抜き剤を一秒間に2万回以上振動させ、
その振動でシミや汚れを落とすと言うもの

付いてすぐの水溶性のシミなら水の振動だけで落とす事ができます

洗う前のシミ抜きと、洗った後のシミ抜きでは手間が変わります。
洗った後のシミ抜きは簡単に取れる物と取れない物があります。

今回のように水を弾くタイプの生地の場合、シミ抜き剤が広範囲に広がってしまうため、
シミ抜き剤を綺麗にすすぎ出す作業に手間がかかります。

シミ抜き剤は生地に残った状態で時間が経つと変色したり脱色したりしてしまいます。
そうならないよう、洗う前にシミ抜きし、丸洗いでシミ抜き剤を綺麗に洗い流す
と言う方法が、安全で綺麗にできる訳です。

家庭でできるシミ抜きと言う本も出ていたり、ネットでも色んな方法が紹介されていますが、
シミ抜き後は必ず普通に洗ってくださいと書かれていると思います。
そして家庭で洗えない服はシミ抜きは避けるようにと書かれています。

これ^^すごく大切な事です!!
水洗いできない服につけたシミ抜き剤が綺麗に
すすぎ出せないと、生地がボロボロになったり
変色・脱色等の状態になってしまう事があります!


特に漂白剤を使う場合、家庭で水洗いできる物以外には
使わないようにしてください!!


これはクリーニング店にシミ抜き依頼した場合にも良くあります。
シミ抜き剤を使ってシミが取れ、お客様にお渡しする時には綺麗にシミが取れていても・・・
しまってある間に変色したり脱色したりして着れない状態になっている事があります。

クリーニングから受け取り、半年以上経過してると・・・
クリーニング店は責任を負わなくて良い、と法律で定められているため、
気が付いた時にはどうにもならないと言う事が実際かなり起きています

洗剤、シミ抜き剤、漂白剤とも、衣類に残留させていい事は一つもありません。

洗剤は入れすぎないこと、シミ抜き剤、漂白剤を
使う場合はとにかく綺麗にすすぐ!

家庭洗いでもクリーニング店でもこれが一番大切な事なんですよぉ^^



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