新聞に掲載されました^^

You友 大友 眞吾

2013年11月15日 18:02



おしゃれ工房You友(ゆうゆう) 店主 大友眞吾です。

まず最初に・・・毎日たくさんのご相談メールを頂きとても嬉しい限りです、ありがとうございます。
ただ・・・メールでのご相談がとても多くなってしまっており、全てのお返事ができない状況が続いております。

特殊な作業やメールのお返事など私(店主)が一人でやっています。
作業も1点手作業でやっていくものばかりでテストしてからのご連絡、納期までのお時間もかかってしまっており、色々と申し訳ありません。

定型文でのお返事なら簡単なのですが・・・なのでお電話のほうが確実です。
色々とご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんがよろしくお願いしますm(__)m


以前取材依頼があり、新聞に掲載されました^^先週のことですが・・・(滝汗)
ブログに載せなきゃと思いながらなかなか出来ず・・・1週間経ってしまいましたぁ・・・

この掲載を見たと初めてのお客様にたくさんご来店いただき、当店をご利用してくださっているお客様からは当店がこうして掲載されたことにとても喜んで頂けました^^

クリーニング師の概念というか定義というか、国家資格として定められている内容が何十年も前に決められたものなので今とはかなり違ってきていると思います。

(続きと新聞の記事を読んでくださる方は下記をクリックして下さい^^)


(左画像はクリックすると大きくなります)
環境衛生上、今も昔も守らなければいけないことは変えてはいけないと思いますが・・・

風合いを変えることなく汚れを洗って落とすだけではなく、油分など抜けていくものは入れていく、長く愛用できるよう加工をする、色を入れるなど、服のお手入れの一切をお任せさせて頂いているとしたら必要不可欠な事。

私達は新品不良と言っていますが、汗や水分が付着しただけで色が滲んでしまう服があったとします。

雨に濡れたら色が滲んだなど水がついただけで色が滲むようなものは日本の法律上、メーカーの責任となります。。
でも、お客様の中にはクレームなんてしたくない、と思われる方もいらっしゃいます。

この色にじみを取り、水がついた程度では滲まなくなるよう色止め加工をし長く愛用して頂けるよう服自体を新品時より品質を上げたり風合いを良くしたりなどしていくのも私達クリーニング師の仕事の一つだと思っています。

ただ、出来るできないは・・・
そのお店が今の現状(服の作られ方)、修復や加工をしていくための技術を勉強し実際に取り組んでいるかどうかになります。

当店は私が8年前に開業していますから、「おしゃれ工房You友」としての歴史はたった8年しかありません。
そんな当店にあるご年配のお客さまから頂いた言葉があります。

「業歴30年とか長くやっていればいいってもんじゃない。歳食っていればすごいってわけではないんだから。」
もちろん前後の会話がありこれだけでは何を言いたいのか伝わらないかもしれませんが・・・

私の家系は大正時代からのクリーニング店。だから、地元ではとても古く歴史があります。
私の武器は昔からの手法も技術も学びながら身につけ実践してきたことです。

変えてはいけないものは昔からの知恵と技術として伝えていかなくてはいけないと思います。
でも、立ち止まること無く日進月歩で進んでいく新しい技術や方法も学んでいかなくては取り残されてしまいます。

昔からの技術と知恵を踏まえ、進化し続ける新しい技術を重ねていくことで当店は独自の洗い方や特殊な方法、加工を作っていくことができています。

温故知新 30年この仕事を続けてきたからか・・・今ならこの意味がとても良くわかります。


このブログも先日、管理画面を見てみると・・・2百万アクセスを超えていました。
訪問者数もここ連日、1日1300~1500アクセスもあり・・・毎日たくさんの方に見て頂けているんだと実感・・・

また、ブログも更新しながらいろいろな情報を載せていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします!!



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